「ツツジ」の季節になりました。

咲き始めた「キリシマ(霧島)ツツジ」

「寒気による低温」は、今朝まで…。風もなく明るい日がさして、嬉しい予報どおりの好天気です。
ありがたいことに、心配された「遅霜」もなかったようです。
庭の「キリシマツツジ(霧島躑躅)」の花が咲き始めました。

頭を思いめぐらしていた、今朝一番にやるべき仕事は…、「ジャガイモ」の霜除け蓆を外してやることです。
朝飯を済ませて、すぐに出かけました。見渡すと、水を張られた水田が目につきました。
空気が澄んで、北の浅間山連峰、南の八ヶ岳連峰の山々の、残雪と黒々とした山肌がくっきりと見えました。
三日ほど覆われていた蓆をはがすと、肝心のジャガイモの芽は、やはり黄色味を帯びていました。中には一分、茶色く霜枯れている葉もありました。
でも、霜除けの効果はありました。これからの日差しに、期待することにしましょう。
午前中に散髪して、お天気同様に清々しい気分になりました。

午後は出かけて、良寛随想」というお話を聴いてきました。
帰ると、咲き始めた「レンゲ(蓮華)ツツジ」の花に西日が当たり、燃えるように輝いていました。

明朝の「遅霜」は、やや心配ですが、平年並みの陽気を信じるろとにしました。
今日は旧暦「四月二日」です。「二日のお月さま」を期待していましたが、恥ずかしながら見損なってしまいました。