朝から大降り、「大雨警報」…。

「マルバアサガオ(丸葉朝顔)」の花。

5時ころに目覚め、ぼんやりとラジオを聞いていました。
すると、「佐久市のNさん」のアナウンス…。ふるさと元気情報の番組です。
よく知っている人なので、耳を傾けました。
8月末に開催される「佐久ミュージカル」についての話でした。3歳児も出演するとか…。ちょっぴり、練習の様子を聴かせてくれました。小中学生でしょうか…、素晴らしい歌声に感心しました。そして、認識を新たにしました。
起き出してみると、今朝も、可愛らしい「マルバアサガオ(丸葉朝顔)」が咲いていました。
カッコウ(郭公)」が、頭の上で「カッコーカッコー、カッカッカ、カッコー…」と、大きな声を響かせました。
朝のうちから大雨になりました。天気予報では、「雨はお昼ころから…」だったのに。そして、「大雨警報」…。午前中は、土砂降りでした。
午後になって、やや小降りになりました。そこで、雨合羽を着て野良回りをしました。早くも、「クサキョウチクトウが咲き始めていました。

ぼんばな(盆花)」と呼んで親しまれている、盆飾り用の花の定番です。
同じく「盆花」、オミナエシ(女郎花)」の蕾も、黄色くなっていました。

この大雨の中、雉は卵を抱いているだろうか?
気がかりでしたが、雌雉はじっと卵を抱いています。
雨に、羽毛がじっとりと濡れています。近づいても身動きもしません。目をかっと見開いています。
シャッターを切って、すぐにその場を離れました。

雨降りが続く中、ラズベリーが盛んに熟れます。
雉や郭公、野鳥たちのお口には、どうやら合わないようです。
蜂などの虫たちも、この大雨では活動が制約されているようです。


畑に行ってみると、やっぱり「キュウリ(胡瓜)」は大きくなり過ぎていました。「ジャガイモ」の葉が、茶色に変わっていました。雨が上がり次第、収穫を急がないと…。