「お墓参り」、暑さがぶり返しました。

早朝の「ツキミソウ(月見草)」。(2

8月1日。佐久地方では「お墓参り」の日として、習慣になっています。そして、お墓参りに先立って、朝のうちにお墓そうじをすることも習わしです。
我が家では、お掃除は昨夕のうちに済ませました。
今朝は、休耕田の草刈り作業を計画しました。
画像、ツキミソウ(月見草)」がほんのり赤みを帯びていました。
朝6時、出かける前の様子です。
休耕田には、「オニユリ」や「オミナエシ」が咲いていました。今朝は、お墓参りの「盆花」の採集も目的の一つでした。

1時間ほどの刈り払い作業を終えて、あぜ道を歩いていると、土手下の田んぼに、ミズオオバコ(水車前草)」の花が目に入りました。

葉は、水中でワカメ?のように揺れています。花も可愛らしく感じがいいです。しかし、稲作のためには、厄介者です。
ミソハギ」は、まだ蕾です。昨年の日記には、花を採集したと書かれています。
穂が出始めた「コガマ(小蒲)」と、「クサキョウチクトウ」を採集しました。
これで、昔ながらの盆花を、手向けることができました。
午後になってから蒸し暑くなってきたので、「ジャガイモ」の水洗い・泥落とし作業を進めました。紙袋に入れた芋が、一部腐り始めたので、段ボールに入れて保存することにしました。