積もった「落ち葉」を掃きました。

初冬の窓辺。(22.11.16)

今朝もどんより雪空…、裏の木々の間に野鳥の姿が…。
珍しく「オナガ(尾長)」です。それにしても最近、あの声を聞かないなー…。間髪入れず、「グェーイ、グェーイ」。二声残して飛び去りました。それにしても一体、何しに来るんだろー?
画像、部屋に戻ると、窓越しに見える小菊も風知草…
初冬の景色です。手前は、季節外れの「コスモス」と「原種シクラメン・シプリウム」です。
資料作りのために、佐久市立中央図書館に出かけました。カツラやトウカエデの葉は、1週間もしないうちにすっかり落ちていました。わずかに残っているのはケヤキの黄葉だけ…。もうすぐ、冬景色です。

「シラカバ」の葉もすっかり落ちたので、寄生している「ホザキヤドリギ」に目を向けました。ヒヨドリが2羽、木に止まって啄んでいます。もしかして…、木の下に行ってみると、やっぱり黄色の実が落ちていました。


野鳥に啄まれつぶれた果肉は、べったり粘りました。これが、野鳥に運ばれて他の木に粘り着き、殖えて行く。
その絡繰りが、実感されました。
近年、この「ホザキヤドリギ」が随分殖えてみかけるようになりました。
日中は穏やかに晴れて、典型的な「小春日和」となりました。
軽トラの簡単な点検整備を、近くの修理工場でやってもらいました。ついでに、タイヤの履き替えもやってもらいました。それと、エンジンが不調の管理機の整備、これは農家の店の修理センターに預けてきました。どちらも、大切な冬支度です。
昨日の木枯らしで「シデコブシ」の黄葉が舞い落ちて、落ち葉が降り積もりました。枝先には、冬越しのための毛に覆われた花芽がついています。

十月十一日」のお月さまは、早くから東の空に昇りました。
(16:57)

すぐ近くに、明るい「木星」が見えました。