雨が、「霙(みぞれ)」・「雪」に変わりました。

庭石で一休み、「ツグミ」。(23.2

朝のラジオで気象予報士が「今日の天気、場所によって、雨、冷たい雨、雪に要注意。」奇妙なコメントを告げました。朝、新聞を取りに外に出ると、小雨がシトシト降っていました。
テレビの予報では、佐久地方は午後から「雪だるまマーク」が並んでいます。野鳥たちは、雪の無い地面で餌を探しています。
画像、「ツグミ」が庭石で一休み…、例のごとく周囲を警戒しています。じっと動かないので、見事な保護色です。
お昼近くに雨音が止んで、に変わり、そしてになりました。予報通りになりました。

急な雪降りに、「ツグミ」も戸惑っている様子…。
そして、駆け出しました。飛ぶというよりは、地面を蹴りながらの移動です。


今日で2月が終わり…。まさに、2月は逃げる(にげる)…
昨年、今日のブログを見たら、タイトルは、「雨が、霙にそして雪に。
季節は正直、まったく同様なお天気でした。違いは、朝のうちから雪に変わったことだけです。


昨年の今日、アオキ(青木)の葉と赤くなり始めた実の上に、が積もっています。
小雪の中、裏から「グエーイ」と鳴き声が聞こえました。「オナガ」だな…。行って見ると、ヒヨドリの姿しか見えません。またまた鳴き声がします。やっぱり「オナガ」が、イチョウの木に止まっています。


いつものように長居はしないで、すぐに飛び立ちました。
丸い尾の先端、尾全体をを引きずるように…特徴のある飛行の姿です。
図鑑で、尾の形を確かめてみました。
以前、中国で見た「カササギ(鵲)」も、飛行の姿が似ていることを思い出しました。