気持ちのよい朝です。気温は10.0度(5時)。
草の葉には「露霜」が着いています。
昨日がこのようなお天気だったら…、今更ながら悔やまれます。
「オオヤマレンゲ(大山蓮華)」が、清楚な花を開きました。白い花弁に赤い雄しべ?が。美しさを際立たせています。青空にもよく映えています。
コブシ(辛夷)の仲間で、宮沢賢治でなくも、「マグノリア」と学名で呼びたい、独特な雰囲気を感じます。
オナガ(尾長)が2羽でやって来ました。群れではないのが不思議な感じです。画像、チャボヒバの木に止まって、茂みの中を覗き込んでいます。まさに、「頭隠して尻隠さず」です。
いつものように長居はせず、それぞれが無言で飛び去りました。
持ち前の長い尾が、ゆったりした飛行に役立っているように見えました。中国で見た「カササギ(鵲)」も同様な飛び方をしていたっけ…。思い出しました。
最近は、雨が降りません。そこへ、草木がぐんぐん水を蒸散させるので地面は乾きます。水中ポンプを稼働させました。
やりたい外仕事は控えめにして、日中は、新聞の切り抜きやら書類を整理しました。蒸し暑くなり、「梅雨入り」が近いな…と、感じました。
外で、野鳥のけたたましい鳴き声が聞こえます。そう、「モズ(百舌鳥)」の高鳴きです。秋のこととばかり思っていましたが…。
最高気温は、23.9度(13時)でした。