雛祭り寒波…、冬に逆戻りでした。

「正月二十八日」の月。(23.3.2

5時ちょうどにアラームが鳴り、目覚めました。
『星空ガイド』に、3月1日「夜明け前の東天」が、月と星の観望のチャンスとありました。昨朝は曇り空だったので今朝、「正月二十八日の月」と「明けの明星」の接近を観ようとしました。
月の出時刻が、4:35(長野)だから、5時を回れば、そろそろ東の空に見えるはず…。でも東の空には黒い雲が…。新聞を取り、あきらめかけて二階に上がると、うっすらと細い月が確認できました。まだ日の出にも間があります。寝床で、しばらくチャンスを待ちました。ラジオ、那須高原から「空が晴れて星が出ている…」のお便りを聞きました。
30分ほどしてからベランダに出てみると、ラッキーなことに、帯状の黒い雲間に月と星が確認できました。(5:38)

素晴らしい天体観望でした。次回のチャンスは来月、3月31日の朝です。でも、空も霞んで、観望の条件はよくありません。
今朝は、ほんとうにラッキーでした。

日中は日差しも無く気温が上がりません。
ツグミが、軒先まで近づいて地面を突いています。何を啄んでいるんでしょう。
庭先のナズナをとって、お浸しにしました。
春の香りと味を楽しみました。


低温注意報、明日の朝は真冬並みに冷え込みそうです。