積雪が、晴れて一気に融けました。

見ごろを迎えた「紅梅」(23.3.8

降雪の翌朝は冷える。」昔からのお天気に関する言い伝えどおりに、寒い朝でした。
(夕刊、佐久市6時の気温は、氷点下3.0度。)
雲の多いお天気も次第に晴れて、屋根の雪などが一気に融けました。
画像、「ウメ(梅)」の鉢を出して日光浴させました。無加温の部屋に置いた紅梅が、ようやく見ごろになりました。「白梅」は、ほころび始めたところです。
庭先の融け残っている雪を背景にして、撮りました。

この時期の「梅の花」と言えば、「菅原道真の和歌」です。『四季のことば100話』(米川千嘉子)から一部を引用します。
〜春風といえば「梅」の項であげた菅原道真の「東風ふかばにほひをこせよ梅の花あるじなしとて春をわするな」。「東風(こち)は東から吹く風で、とくに初春の風をさして使われました。
ずっと昔を思い出せば、高校入試で、「東風」の読み方が出題されていました。正解だったことを、今でも自慢したい気分です。高校では、「春なわすれそ」で、「な〜そ」の構文…。古文の不思議・面白さを感じたものです。
午後は会議で出かけました。
帰宅すると、空は晴れています。旧暦二月になってから初めてのことです。

(今日は早くも、六日、)訂正、四日のお月さまはどうだろう、西の空を見ると、ずいぶん高いところにかかっていました。
(六日)訂正、四日にしては、細いお月さまです。
赤松の梢の上に、黄金色の小船のように浮かんでいました。
(17:55)

(17:56)
先日、新聞に子どもの詩が載っていた。
不思議の国のアリス」に登場する…何とか言う名の猫の口のようなお月さま…。ちょっと興味があるなー。