「クロッカス」が次々に咲きます。

次々に咲く「クロッカス」の花。(23

今朝はさほどではありませんでしたが、留守中はだいぶ冷え込んだようです。
夕刊の記事では、3月24日、佐久市6時の気温が氷点下7.4度と真冬並みだったのでおどろきました。
でも、室内のシクラメンなどの鉢花が、水涸れや寒さ焼けがなく健在でした。
画像、庭先の球根類も芽生えて、「クロッカス」は、次々に可愛い花を開きます。やっぱり春だなーと、嬉しくなりました。
フクジュソウ福寿草)」の葉がすっかり展開したので、趣がかわり、別の花のようです。

さて、トルコのお土産として「音楽CD」を求めてきました。MEHTER MARSLARI トルコ軍隊の音楽です。

以前、テレビドラマ「阿修羅のごとくで、テーマミュージックとして流れた曲が印象的でした。それが、オスマントルコの軍隊行進曲であることを知り、探していたのです。
予想通り、この曲がレストランで流れていました。
曲名は、Ceddin Deden ジェッディン・デデン(祖先も祖父も)です。
オスマン軍は自軍の士気向上や威嚇のために軍楽隊(メフテルハーネ)を連れて戦場に赴き、平時にもメフテルを宮廷などの儀礼に用いていたそうです。また、モーツァルトベートーヴェンの「トルコ行進曲」は、メフテルを意識して作曲されたそうです。
18曲中には、「ウスキュダル」も入っていました。
この曲も、レストランで流れていました。日本人と見ると、サービスしてくれるのかも知れません。
ご存知、江利チエミのヒット曲です。
偶然にも、現地ガイドさんが、ウスキュダル在住の女性でした。
ウスキュダルは、金角湾口の対岸にあります。イスタンブールにはフェリーで通っているそうです。なお、「地下鉄工事」を、日本の大成建設が受注したとのことです。興味深いことですね。
CDを時々かけて、トルコを思い出すことにします。