小学校入学式、気持ちが明るくなりました。

花が1個、開いた「ジンチョウゲ(沈丁

霜予報の心配はありませんでした。しかし、朝から強い風が吹き荒れています。
画像、「ジンチョウゲ沈丁花)」の花が、1個開きました。沈丁花の花は、蕾のままで厳寒の冬を過ごして春を迎えたのです。希望に胸膨らむ、新入学・新入社シーズンにぴったりの花と言えます。
ホトケノザ(仏の座)」の花も、うす日を受けて咲いています。造化の妙、この花の複雑なつくりの面白さにご賛同を得ました。
そこで、マクロ撮影を試みましたので、ご覧ください。

確かに、正面から観ても、側面を観ても、よくできた花です。シソ科の花ですから旧名の唇形科のとおり、基本的には唇状の花びらです。それが、花びらの形が複雑に変化たり、斑点を施したりしています。
昆虫を誘うためでしょうか…。植物の戦略・進化の妙には、ただただ感心します。
近くの小学校入学式に参列してきました。うす日が差して、雨は降りそうもなく一安心…。門柱の日の丸は、強風にはためいています。そして長い行列が…、ピッカピカの1年生、親子で記念写真撮影です。
拍手で迎えられ、手をつないで入場する1年生は169名、みんな畏まって緊張気味…。来賓が「入学おめでとう」と言うと、全員そろって、「ありがとうございます」と、こたえる。式の時間、1時間、よく頑張りました。人生初のセレモニーは、一生涯、心に残ることでしょう。
自分の入学記念写真の姿を思い出しながら、「これからの長い人生、幸多かれ…」と、祈る気持ちになりました。
日中、風は相変わらずですが気温はだいぶ上がりました。
予想の最高気温は14度。でも、実際は、12.1度でした。
暖かさにつられ、園芸専門店に出かけ、春の花苗を求めてきました。まだ寒い日があるので、定植するまでは、ビニールハウス内で待機します。
カタクリの芽が、7本出ました。今のところ、1枚葉が多いようです。2枚葉を期待していますが…。


「弥生十五日」のお月さま。月の出を観ようと、東の山の端を見つめていました。月の出時刻は、16:35(長野)。1時間過ぎても見当たらずおかしいなと、空を見渡すと、すでに空に昇っていました。


見当をつけた方向が間違っていました。だいぶ南から昇っていたのです。
18:12