「清明」、冷たい風、雪が舞う寒さでした。

今回の強風、理由。(24.4.4)

今日も強い冬型気圧の天気分布…、気象予報士は「冬型は、4月にはめったにない強さ。」と、警告しました。外に出てみると、地面には霜柱。冷え込んで、風も強いです。壁面に立てかけた一輪車が倒れ、プラスチック製の箕が、離れた道路まで飛ばされていました。
テレビで、今回の強風の理由を解説していました。

観測史上、稀にみる暴風だったそうです。今年の特徴、偏西風の南への蛇行などの理由により、今後も暴風や降雹がありうるそうです。
霜柱の中で、「カタクリ(片栗)」の芽(葉)がやや伸びていました。


この時期、ビニールハウスの中は、外の寒風の影響がありません。
毎年、栽培をして楽しんでいる「ツタンカーメンの豌豆」。寒さにも強く、「春に撒いて、初夏に収穫する」栽培法がいいことが、分かっています。
「弥生十四日」のお月さまが、東の空にポッカリと浮かびました。
(18:09)

アメダス、最低気温は、氷点下0.6度(6時)。最高気温は6.6度(15時)でした。二十四節気清明の初日、一日中寒い風が吹いて予想気温を下回りました。

明日の予想天気図。佐久地方には、霜予報も出ています。
明日は、小学校の入学式。晴れればいいのですが…。