「ハキリバチ(葉切り蜂)」が葉を運んでいました。

窓辺に咲く「カトレア」の花。(24.6.18

目覚めたら、部屋が熱い感じでした。やっぱり梅雨時だなー、急いで窓を開けて外気を入れました。
アメダス、最低気温は14.6度(5時)。
窓辺には、「カトレア」の花が咲いて気持ちがいいです。
今朝は、可燃ごみ出し日。袋を持って出ると、目の前にアオキ(青木)の枯れ葉が…。ついでに拾い集めて、詰め込んでから、ステーションに出しました。
常緑樹もこの時期になると、新しい葉が展開し古い葉と入れ替わりました。よく観ると、小さな実ができ始めています¥。

虫が、目の前を緑色の物を運んで行き、板塀に止まりました。
そう、「ハキリバチ(葉切り蜂)」が葉を抱えてきたのです。巣穴に葉を溜め込んで、幼虫を育てるのです。
残念、ピンボケになってしまいましたが…。


しばらくすると、身軽になった葉切り蜂が巣穴から出てきました。

活動を始めたばかりか、蜂の羽音がおとなしいです。また、切られて穴が開けられた被害葉は、近くには見られません。活動は、これからです。
板塀に開けられた穴は、人間さまには大迷惑…。穴を封じてしまうか、そのママにしておくか…、今年も悩みのタネです。
明日は長野市へ出張です。今日のうちに野良回り、宮沢賢治ゆかりの「陸羽132号」の稲苗を、2坪ほどの標本田に植え付けました。


家に置いた「バケツ稲」とともに。生長を観察していきます。
続いて、畑に回り、「ヤマゴボウモリアザミ)」と「エゴマ」の種子を播きました。
今日の最高気温は、27.8度(15時)。だいぶ暑くなりました。