8月も残りわずか、稲穂が頭を垂れ始めています。

てれび、気象情報画面。(25.8.25)

朝、7時半を回る頃、俄に雨が降り始めました。
テレビの気象情報画面は、本州を横たわる秋雨前線に、南からの湿り気の流入と、それによる大雨を報じています。
アメダス雨雲レーダー画面を見ると、雨雲が佐久地方を覆っています。
今、実際に降っている雨です。

朝食のテーブルは、この時期の定番「野菜オンパレード」です。
今朝は、完熟トマトに専用のたれを掛け、ご飯に掛ける…、ご存知「トマト丼」でいただきました。

玄関を飾る鉢ものは、夏と秋とが仲良く並んでいます。
真っ盛りの朝顔の花」と、色づき始めた「ホオズキ(酸漿)の実」です。


雨が小降りになったので、久しぶりに野良回り…。
先ず、頭を垂れ黄金色に色づき始めた稲穂が歓迎してくれました。

畑には、「ギンセンカ(銀銭花)」が実を着けていました。
それに、「タカサブロウ(高三郎)」が小さな白い花を見せていました。

どちらも馴染みがありませんが、興味深いものです。
「西瓜の葉」そっくり、雪洞(ぼんぼり)のような形の実…、
観賞の価値があります。
一方、「タカサブロウ(高三郎)」は草汁が黒変する性質があります。
賢治童話の「高田三郎」がその名の由来とか…?定かではありませんが…。
午後は、約束の会議に参加しました。その後「ひろば」の作業に出掛けました。
気がつくと、一輪車の荷台には雨水が満杯でした。

このように溜まる貴重な雨水を、無駄に流してしまうわけにはいきません。
しみ込み方についても実験しました。有効活用を、なんとか実現したいものです。
涼しい風を浴びながら、汗もかかずに気持ちよい作業でした。
アメダス、朝のうちの雨は3ミリ。
最低気温は、18.2度(2時)、最高気温は26.3度(16時)でした。
夜が更けて、20度を下回り冷んやりしてきました。
毛布1枚では心配…。」と、妻の心遣いです。