「真夏日」、「土手草」を刈り払いました。

「文月二十三日」の月。(25.8.29)(5:54

昨日はからっとしたお天気でした。
気象予報士「今日は湿度が上がり、蒸し暑さが戻る…」と、告げました。
画像、「文月二十三日」のお月さまが、頭の天辺にかかっています。(5:54)
http://d.hatena.ne.jp/yatsugatake/edit#
アメダス、最低気温は16;2度(6時)、最高気温は30度(プラス1度)。
澄んだ青空に、ヒマワリ(向日葵)の実が熟して、首を垂れています。

8時ジャストに刈り払い機のエンジン音が…。
裏の更地で、除草作業が始まりました。

こちらも負けじと、大土手の刈り払い作業に出掛けました。
木全体にカバーが掛けられたプルーン畑が目に飛び込みました。

収穫期を迎えて、雨や野鳥からの害を防ぐためです。
よく晴れて「北八ツ」が遠望できます。
2時間ほど、大土手の刈り払い作業で格闘しました。
太くなったクワ(桑)には、難渋しました。
除草剤を、株元に利かせたらどうかとアドバイスをいただきました。
ジリジリと真夏の日差し…、タオルを頭に乗せ、帽子で押さえました。
子どもの頃に見た漫画、エジプトのファラオ・アメンホテップの姿を思い出しました。一人笑ってしまいました。
畑一面に、「タカサブロウ(高三郎)」という野草がはびこっています。

奇妙な名前ですが、その由来は、「目のただれを治す薬草(タタラビソウ)が転じた」、「貧しい高三郎という人が茎を使って字を書いた」…諸説があります。
前者が説得力があるようです。
宮沢賢治風の又三郎」・「高田三郎説」まであるから驚きです。
別名、「墨斗草(ぼくとそう)」について、実験しました。
さほどは黒くなりませんでした。

午後は、知人の告別式に参列しました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
「ひろば」に出掛けました。
植栽地の一部に、有機肥料と化成肥料を施すことができました。
土に鋤き込むと、植栽準備が一歩前進です。
西空は夕焼け雲です。(17:40)

アメダス、最高気温は31.2度(15時)。
意外にも、真夏日になってしまいました。