厳寒の日曜、行事がいろいろ…。

寒さに耐える、「イベリス」。(26.1.19

昨夜から心配していた積雪は、ほんのわずか2センチほどでした。
新聞を取りに出ると雪の上に、動物の足跡が点々と付いています。
常緑樹「イベリスは、期待通り、寒さにはばっちり耐えています。
簡単に、雪を掃いておきました。

西空には、「昨夜・臘月十八日」の月が残り、家々は、朝日を浴びて輝いています。(7:30)

公園で遊ぼう企画「ボールであそぼう」が、市民交流ひろばで、子育てチームによって行われます。
活動内容に「冬の植物観察」も加えていただくので、出かけました。

「ひろば」の植物たちは、寒さに負けずに春を待っています。
(1)常緑樹(冬でも枯れない葉)、「ソヨゴ」「ハナゾノツクバネウツギ」
今は、どうなっているかな?さがしてみましょう。
(2)「トチノキ」は、何本ありますか?
寒さに負けない「冬芽(ふゆめ)」を、下から見上げましょう。
(3)「オニグルミ」、「アジサイ」の葉痕(ようこん)を見ましょう。
秋に葉を落とした痕(あと)、面白い模様をさがしましょう。

冬の植物観察、結構楽しいものですよ。お出かけください。
トチノキの冬芽について、信毎のコラム「斜面」(26.1.5)に書かれていました。一部、引用します。
携行したガイドブックは秋山恵生さんの「雪の森へ」(ほおずき書籍)。
印象深いのはトチノキだろう枝の先につく芽は、赤茶色でつやつやしている。長さ数センチと大きく、触れるとねばねばする。粘り気のあるやにをまとって、氷雪に耐えている。〜(以下略)
次の会のために、途中で失礼しました。
「農事くみあい」の新年総会です。
毎年楽しみに集まる、地区のこじんまりした会です。
宴会は賑やかに…、お刺身、オードブルはもちろん、次々とまわってくる参加者自慢の手作り料理をいただきます。
「野菜サラダ」、「小茄子の芥子漬け」、「スイートむらいも(紫芋)ぎょうざ」、などです。美味しく、いただきました。



次は夏の研修旅行…、また集まりましょう。
お土産付きで、お開きとなりました。
帰宅すると、「都道府県退行男子駅伝」のテレビ放映中…。
祝!!長野県チーム優勝佐久長聖出身の上野、矢野選手の活躍が見事でした。

アメダスを見てびっくり…、日差しの温もりを感じていたので真冬日だったことは、意外に感じました。
最低気温は、氷点下5.8度(5:50)、最高気温は氷点下0.3度(18:30)の真冬日でした。
今夜、「臘月十九日」のお月さま、観望できました。
カメラのフォーカス不調につき、残念、画像はありません。