終日、冷たい季節風が吹き荒れました。

住宅建築・棟上げ。(26.3.14)

夜通し、季節風が吹き荒れて、朝も、風の音で目覚めました。
このところ、暖かくなったり寒くなったり…、三寒四温というのでしょうか。
ブリタニカから、引用します。
冬に4日間暖かい日が続くと3日間寒い日が続き、また暖かい日が訪れるように、7日間の周期で寒暖が繰り返されることをいう。
朝鮮半島や中国北東部の冬の典型的な気象現象で、日本でもみられる。
冬のシベリア大陸上に発達する高気圧が、ほぼ7日の周期で強まったり弱まったりするために起る。
今朝はプラスの気温ですが、冷たい風が体感温度を下げています。
裏道の奥では、建築中の住宅が棟上げで、賑やかです。
裏の更地・雪捨て場の雪もだいぶ融けました。

午前中に散髪を済ませ、佐久市立中央図書館に「としょかん便り」の原稿を届けました。
樹木が芽吹く頃の5月1日号発行なので、「賢治ゆかりのギンドロ」としました。
幼木を「ひろば」に移植したことも、記述しました。萌え出す若葉が今から楽しみです。
図書館玄関わきの「ギンドロ」、幹につけた解説です。

吹き付ける寒風は、まさに真冬です。図書館の駐車場から、「白銀の浅間」が迫りました。

「如月十四日」のお月さま。月の出時刻が15:44(長野)、約1時間後に撮りました。(16:48)

アメダス、最高気温は5.8度(12:20)、その後は、風はさらに冷たく、気温が下がり始めました。
気象情報は、一時的な寒気の流入明朝の低温を告げました。