未明に、「お月見」。

昨夜・八月十六日の残月。(26.9.10)(3:

なぜか、3時前に目覚めてしまいました。
新聞には、まだ早いし…、「昨夜の月(十六日の残月)」を観ることにしました。
お月さまは、西の空高く雲間にかかっていました。(2:52)

厚い雲が切れたところで、薄い雲を透かして、撮りました。(2:55)
「兎」は見事に逆立ちして、立ち上がる「獅子」に変身しています。

洋の東西、月面模様から連想する形の違い比べ、面白いですね。
9日付けの新聞には、中秋の名月」の記事が見られました。
さらに、9日の月についても、書き加えてありました。
〜9日は、楕円を描くような軌道で地球を周回する月が、最も地球に近づくタイミングと満月が重なる、今年3度目の「スーパームーン」となる、とあります。
今日は、「賢治を読む会」の9月例会です。
佐久市立中央図書館、図書案内の棚に「お月さま特集」の展示がありました。

二十四節気「白露」第一候:「草露白」
植物標本の紹介は、「陸羽132号」の稲穂、「アサマフウロ(浅間風露)」の花、「ギンセンカ(銀銭花)」。

報告 月輪石巡礼紀行 佐久市望月の月のミステリー 
提案/月と太陽の暦制作室・<月の会>志賀 勝
(実施内容は、7日、8日付け「佐久の季節便り」に投稿済みです。)
十五夜の月は満月?「中秋の名月天文学」(以下略)
テキストの輪読は、「とっこべとら子」でした。
偶然にも、秋の十五夜の出来事でした。
以前、会員による文集『ひきざくら第三集』から、当時の会員による投稿文を紹介しました。
日中は日差しがあるものの、気温はさほど上がりません。
孫娘が、捕ったノシメトンボ」を逃がしてやりました。
昨日に間引いた大根、餌として入れたのでしょうか?

「ひろば」に、「シモバシラ」、「プレクトランサー・モナラベンダー」の挿し芽苗などを、持参しました。
「ベニバナ(紅花)」の実が完熟しました。

夕方、西空には、「潜水艦」?「クジラ(鯨)」?奇妙な雲が現れました。

夜になって空は曇り、お月さまは見えません。
10時過ぎ、外出から戻った妻に尋ねると、月は出ている…とのこと。
残念、雲間から出たり、入ったり…、結局あきらめました。
アメダス、最低気温は14.5度(5:40)、最高気温は24.3度(10:50)、爽やかでした。