望月図書館、「読書に心地よい椅子」。

最盛期が過ぎた、「オオマツヨイグサ(

秋晴れ、朝から爽やかな風が吹き渡っています。
俗にいう「月見草」、和名:「オオマツヨイグサ(大待宵草)」は、近年、身近には見られなくなりました。
花の最盛期が過ぎ、実も完熟しています。

アメダス、最低気温は13.0度(6時)、日中はからりと晴れそうです。
日に日に季節が進んで、紅葉がそろそろ始まっています。
南に回ると、グリーンカーテンが秋の色に替わっています。

望月地区へ、二つの用事で出かけました。
からりと晴れ上がり、道中の田んぼでは稲刈りが始まっていました。
国道沿いの街路樹・トウカエデ(唐楓)も、紅葉が始まっています。
先ず、歴史民俗資料館に寄りました。
「月の会」のイベント、「月輪石巡礼紀行ー佐久市望月の月のミステリーー実施、代表の志賀勝さんからのお礼状と、ブログ投稿のコピーを館長さんに届けました。
お世話になった、町づくり研究会の方々にもお会いできました。
次に、望月図書館に寄りました。
全国に呼びかけて、「読書に心地よい椅子」コンテスト、入館者の投票を開催中です。
新規開館を記念して、行われています。


望月に因んで、十五夜・満月をデザインした椅子もありました。

3票を投じて、外に出ました。
ロータリーの一画に、望月の象徴・「駒(馬)」の像がありました。

逢坂の関の清水に影見えて今や引くらむ望月の駒 (紀貫之
帰りに「ひろば」に寄り、マツバボタン」「シソ(紫蘇)」などの写真を撮り、明日の準備をしました。


夜になって、かなり冷え込んできました。
窓ガラスが結露したので、孫娘が指で星マークを描いていました。

アメダス、最高気温は21.6度にまでしか上がりませんでした。
netatom、我が家の玄関口では20度以下、18.7度(14:50)でした。