「カキ(柿)」の花も咲いて…。

夏の花、「カリフォルニア・ポピー」・

連日の暑さが高じて、佐久市にも真夏日」の予報が出ました。
朝の最低気温は、一桁の9.4度(4:40)、ヒーターを点けたほどです。
やはり、8時をまわる頃から暑い日がジリジリと照りつけ始めました。
画像、夏の花「カリフォルニア・ポピー」・「ハナビシソウ(花菱草)」が咲きました。
表のプランターには、これまた目の覚めるような夏の花、ナスタチウムキンレンカ金蓮花)」が咲いています。
濃い臙脂色の花色は、インパクトがあります。

車のドライバーさんには、花にちらっと目をやって、スピードを落としてほしいです。

どうか、お願いします。
続きの道路わきに植えた「シノグロッサム」インディゴブルーの花が鮮やかです。
50株の花の連続が、夏の暑さを和らげてくれることでしょう。

水やりの小学生、今日は交通安全教室のために、昼の清掃時間に来てくれました。
乾燥と暑さに、植物たちは青息吐息…。
水やりは子どもたちにとっても、体を通して学ぶ、大切な体験だと思われました。
明日の放送の資料作りに佐久市立中央図書館へ…、蔵書点検で休館日でしたが対応してくださいました。
玄関脇に立つ「ギンドロの大木」宮澤賢治生誕百年の年・平成8年に植えてから約20年でこんなに大きくなりました。

「賢治を読む会」が賢治ゆかりの地に旅行、黒沢尻南高校(現、北上市)で、校門近くに立つ「ギンドロの大木」から生じた「ひこばえ」を頂いて来たものです。
なお、その木の元の苗木は、賢治が自ら用意し学校に届けたものです。
したがって、植物学的には、賢治が手がけた「ギンドロの木」と同一物といえます。
さらに興味深いことは、「ひろば・賢治ガーデン」に植えた「ギンドロ」は、図書館のギンドロの木の「ひこばえ」です。
したがって、こちらも「同一のギンドロ」ということになります。
3箇所のギンドロは、兄弟でも親子でも無く、結局は、全部が根でつながっており、賢治が手がけた「同一のギンドロ」ということになります。
午後は、野良回りで、水やり…。
土手に立つと、下の田んぼの稲苗が見えます。
ピンクの「ハルジオン」の花、可愛いです。


我が家の田んぼも、田植えが済みました。

「ひろば・賢治ガーデン」に行って水やり、芝生には、スプリンクラーがフル稼働中…。
薄暗くなって帰宅、空には卯月十日」のお月さまがほんのり輝いています。

アメダス、最高気温は30.7度(13:50)、やっぱり真夏日でした。