「キバナミソハギ(黄花禊萩)」も咲いて…。

みごとな「紅葉葉葵」の花。(27.7.25)

今日も、「高温注意情報」が出て、「大暑」にふさわしい天気模様になるようです。
内陸の佐久地方は、「猛暑日」になるかも知れません。
お隣の「モミジバアオイ(紅葉葉葵)」が、みごとな花を開きました。
ラジオで、「誕生日の花」・「ヒマワリ(向日葵)」を紹介しました。
「きょうの一句」
向日葵の一茎一花咲きとほす 津田清子
花言葉:あなたはすばらしい 崇拝
裏道わきに、4メートルにも高く伸びた「向日葵」を見上げました。

2本の株、花の色が異なっています。品種が異なるのかも知れません。
左側の株は、花色が鮮明な黄色(レモンイエロー)です。

完熟したところで、種子の色・形についても見較べて観るつもりです。
黄色の花と言えば、ミソハギ(禊萩)」の黄花種です。

10年ほど前から育てていますが、耐寒性や繁殖方法などは不明です。
今年は、挿し木で殖やすことを試してみます。
連日の暑さで、クダモノトケイソウ(果物時計草)・パッションフルーツが元気です。
さすがは、トロピカルフルーツ、暑さは平気で一日に5?超ずつ蔓を伸ばしています。
グリーンカーテン(日除け)用ですが、花や実の観賞価値にも、期待しています。

こちらは、結実し始めた果実で、完熟が楽しみです。

辞書の解説一部を引用します。
トケイソウ科の常緑蔓性の多年草。ブラジル原産。
17世紀スペイン人の宣教師により発見され、花の形がキリストの受難の姿に似ていることから
パッションフルーツ(受難果)と名付けられた。
日本では同じく花の形からクダモノトケイソウと名付けられている。
〜主産地は中南米、果実は長さ5〜8?の球形または楕円形をしている。
果皮は黒紫色、果肉は橙黄色のゼリー状、多汁で甘酸っぱく、ハチミツに似た甘味と特有の芳香がある。〜
日中、ぐんぐん気温が上がり、雨も降りそうもありません。
水やりのために「賢治ガーデン」へ出かけました。
かき氷屋さんは、「暑過ぎて、来園するお客さんが少ない…。」と、ぼやいていました。
樹勢が気がかりの「ヤマザクラ(山桜)」、本年に移植した「ヤマナシ」、「アフチ」…。
湿地の「ガマ」「クリンソウ」「ホウセンカ」…。
念入りに水やりをしました。

夜、水無月十日」のお月さまが、中天にかかりました。(19:40)

アメダス、最低気温は20.5度(5:30)、最高気温は34.9度(14:40)。
免れたと思いきや、佐久市35.1度の「猛暑日と報じられました。
やっぱりなー、10分間隔の中間あたりにマキシムがあるのです。