朝顔や釣瓶とられて…

霧の朝の「朝顔」。

今朝は、「濃霧注意報」が出されました。
二十四節気立秋」から「処暑にバトンタッチ…。
立秋」の末候は「蒙霧升降」、深い霧が立ち込める頃とか…。
今朝あたりは、確かにそのような感じの天気模様です。
朝顔の蔓がグングン伸びて、支柱に絡まれずにいます。

今朝の読売新聞・日曜版の名言巡礼に、加賀の千代女の俳句が紹介されています。
朝顔や釣瓶とられてもらひ水」
朝顔に」でなく、「朝顔」が正しい。
8時頃、雨が降りました。

「コキア(箒草)」の葉先、露のように乗りました。

蜘蛛の巣にも雨粒がかかり、不思議な模様が見えます。
百合の零余子(むかご)との対比も面白いですね。

日中の日差しは、ごく僅か…。
地区内を自転車で配り物…、小学校の改築工事もなく静かな日曜日です。
裏の道路わき花壇の、除草を進めました。
アメダス、最低気温は20.7度(6:30)、最高気温は26.2度(13:40)。
処暑」に相応しい一日でした。