「ひろば」にも、秋の気配が…。

久しぶりに「白煙の浅間山」。

就寝時に雨音を聞きました。確かに辺りはしっとりしています。
でも、アメダスの表示を見ると、0.5ミリ( 1:00)、ほんのわずかでした。
今朝の7時、久しぶりに「白煙の浅間山が見えます。
活動期に入って、火口内の温度が上がっているためでしょうか、この頃は、白煙の量が多くなっています。

新聞を見直していると、国学力テストの結果が報じられています。
結果に関心があった理科について、引用します。
理科 知識活用に課題
理科 実験の分析苦手
中学で「理科好き」減る
この見出しを見る限り、「技術立国」を標榜する日本にとって、由々しき問題です。
「よみうり寸評」も一部、引用します。
小学理科で最も正答率が低かったのは「水に砂糖がどれほど溶けるか」という問いだ。〜
♦おおざっぱに言えば、設問はこうである。
温度が50度の100ミリリットルの水には260グラムの砂糖が溶け、5度では185グラムにとどまる。では、この50度の砂糖水を冷蔵庫で冷やすと、溶けきれない砂糖は何グラムになるのか。
♦引き算をすればいいわけで答えは75グラムなのだが、不肖、筆者の頭には〈?〉が飛び交って消えない。
♦砂糖ってそんなに溶けるんだっけ?100ミリリットルはコップ半分である。その水に260グラムとは。台所に行く。調理用のものをさじですくい微量の水に混ぜてみる。おぅ、溶ける溶ける。
♦実験の大切さを知る。言葉で聞くだけでは脳にしみていかない学習領域だろう。一杯の甘いお汁粉にどれほどの糖分が含まれるか、想像することもできる。
♦実験を楽しめば理解が深まり、正解率も高まるような。もっとワクワクしよう。と、遠い昔のわが身にも告ぐ。
とにかく、日ごろの体験と問題意識が大切だと思う。
我が家の古い柱時計は七日巻き…。ネジ切れで止まった。

孫娘が算数の宿題・時間と時刻に関する問題で、悪戦苦闘していた。

今から何時間何分前に止まったのか?」、そばにいた妻が機転を利かして「問題」にした。
古い時計も、算数の問題を解くために、役立ったというお話…。
今日もはっきりしないお天気、雨が降ってくれるかくれないのか…。
毎日のように、「ひろば・賢治ガーデン」通いで、水やりの心配です。
先ず、「イヌビエ」の穂が伸び種子が充実してきたので、摘み取りました。
稲作にとって一番の厄介者、子どもの頃から身に沁みています。
秋の七草「ハギ(萩)」の花が咲き始めました。

自由奔放に枝垂れて、面白い枝ぶりです。

夏の間ずっと楽しんできた「ヤナギラン」は、秋には観賞価値がなくなってきました。

近いうちに、株元から切って片付けます。

夜が更けて、ようやく雨音が聞こえるようになりました。
夜通し降って、いいお湿りになって欲しいです。
アメダス、最低気温は19.4度(6:30)、最高気温は24.9度(12:50)でした。