窓ガラスに「霜の華」が…。

窓ガラスに「霜の華」が…。

今朝も冷えて、廊下のガスヒーターの温度表示は1度…。
アメダス、最低気温は氷点下13,4度(5:00)、昨朝よりがわずかに和らぎましたが…。
野辺山では氷点下21度を下回り、北海道よりも低温とのこと、佐久地方はまだまだ冷え込みが続きます。
7時過ぎに外に出ると、昨夜・「臘月十七日」の残月が西空高くかかっています。

望遠レンズなしのコンパクトカメラの画像ですが、西空の月は、上下逆転しています。
つまり、「兎さんが逆立ち」…、小さいので、見えないかな?
トイレの二重窓、外側の窓の内側に「霜の華」が…、

こうして観ると、人工では造れない、自然の造化の妙を思います。
絵本THE FOREVER FLOWERS 『はじまりのはな』を開いて見ています。
土曜日の朝、NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介された絵本です。
わたりどりのローザが、自分のほっぺと同じ色をした〈ほっぺのはな〉の種を運んで、花を咲かせる…、内容が面白そうです。
それは ほかの どんな はなよりも はやく さく。
はるの はじまりを つげる はな。
頬の色に似た、その花はどんな植物の花なんだろう?
実在する植物なんだろうか?
それなら、挿絵に描かれた花を観れば分かるはず…。

雪の中でも咲いている…、確かに頬の色のように赤い花だ。
見たような花だぞ…、なんだろう?
ローザが運んで、とうとう咲いた花…。
挿絵を観ると、この花は「クリスマスローズ」のようだ。

絵本にはどこにも、「クリスマスローズ」の名は出ていません。
でも確かに、野鳥の頬の色に似た花色です。
先日、あさイチの番組でも「クリスマスローズ」を紹介していました。
以前に、栽培しましたが、どうやら佐久の寒冷地は苦手なようです。
昨日付け読売新聞に、「受験応援 花でサクラサクがありました。引用します。
 花の生産者らが受験生向けに縁起の良い花のPRに力を入れている。
花びらが散らない性質や、「合格」などの花言葉を持つ花などだ。
 クリスマスから春にかけてピンクや白などの花を咲かせるクリスマスローズも注目されている。
花びらに見える場所は実は「がく」と呼ばれる部分で、落ちることがない。
そこで、「学が落ちない花」と呼ばれているという。(以下略)
ほかの花に「マーガレット」が…。
我が家でも咲いているので、明日紹介します。
日中は、日差しの温もりがありました。
アメダス、最高気温は7.2度(14:20)、まるで春のようでした。
北の玄関脇、netatmo outodoor 、最高温度はプラスの3.3度(15:00)を示しました。
でも、朝の冷え込みは厳しい予報です。
最低、最高との温度差が大きいので、体調管理には気をつけなければいけません。