雨は、予報より早く日付が替わった頃には、上がったようです。
「濃霧注意報」、外を見ると、やはり浅間山は見えません。
道路には水溜まりができて、辺りはしっとりとしています。
アメダス、最低気温は8.0度(3:50)と高め、雨量は６ミリと少なめでした。
霧が上がると晴れに…、日が出ると、一気に気温が上がり始めました。
「チューリップ」の花は、花びらが開いて内側を見せています。
洗濯日和で、妻がウールのセーターなどをまとめて洗ってくれました。
干すの仕事は小生にタッチ…、日陰干しにする意味で、「裏返して、軒先に吊るすように…」と、指示通りにしました。
日が差し始めると、キンポウゲ科のスプリングエフェメラルたちも、大急ぎで花を開きました。
先ず、「ニリンソウ（二輪草）」です。
次は、「ヤエザキキバナイチリンソウ（八重咲き黄花一輪草）」です。
発芽してから開花までの速さは、これら、野草たちの戦略です。
日中は暑くなったので、外仕事は控えました。
夕方から野良回り…、土手草の刈り払いなどをする、農家の姿も見えました。
休耕田には、景観形成作物・「ルバーブ」が、冬を越して蕾を擡げていました。
今年は、ジャム作りに挑戦してみようかな…。
畑にまわって、「シモニタ（下仁田）ネギ（葱）」の苗を植え付けました。
「ネギ苗は、できるだけ細い物を買うべし…」、同じ重さなら、本数が多いからです。
「東西に畝を立てたら、苗は、南側に沿わせるべし…」、根元が乾かないからです。
これらは、長年の葱作りで、身につけた知恵です。
空は、雲で覆われ、「弥生十六日」・望（満月）のお月さまは諦めました。
アメダス、最高気温は22.8度(12:10)でした。
