「さつま芋の日」は、「十三里」。

「さつま芋の日」の朝に、「焼き芋」。

ラジオの気象予報士が、今夜は「十三夜」、甲信越では夜になって晴れる…と、告げました。
今朝も、長野県全域に濃霧注意報、アメダス最低気温は9.7度(5:50)、一桁の冷え込みでした。
昨日のスーパーちらしに、「10/13(木)さつま芋の日」と、ありました。
芋掘り時期には違いないが、何故かな?と、興味がわきました。
ネット・なるほど統計学に、明快な説明がありました。引用します。 
 皆さんは、「栗よりうまい十三里」という言葉を知っていますか?
「栗(九里)より(四里)うまい十三里(9+4=13」の十三里とはさつま芋の異名で、江戸から十三里(約52km)離れた川越のさつま芋がおいしかったことから生まれた言葉です。
 古くからさつま芋の産地として有名な埼玉県川越市市民グループ・川越いも友の会が、さつま芋が旬でもある10月13日を記念日に定めました。
 (中略)
 我が家では、朝から「焼き芋」を始めました。
1時間ほどで焼き上がり、二つ割りにして鍋のまま秋の日に当てました。

4品種あり、甘みや粘質によって異なる、独特な食感が楽しいです。
少し前から、相性の良い「林檎・紅玉との重ね煮(妻の命名)」を、いただいています。

お菓子なんかより美味しいね…」なんて、妻にゴマすりながら…。
午後に野良回り…、掘り残しのさつま芋掘りに…。
我が家の田んぼも、稲刈りが終わりました。
コンバインなので、稲刈り後の田んぼの景色は、昔とは全然違います。
昔ながらの稲架掛けも、見られますが…。

「景観保全作物水田」では、「ダリア」の花が今も見頃です。
晩生の「大豆」を、枝豆で採りました。
今夜、「十三夜・豆名月」にお供えしたいと考えました。
「さつま芋・ヒメアヤカ」の花が見られました。
花の形から、ヒルガオ科の植物であることが分かります。

掘り上げた芋は、小形のずんぐり型で、ヒメアヤカ独特の形です。

畑に回って、「ベニマサリ(紅まさり)」などを芋掘り、疲れました。
夕方から雲が厚くなり、「十三夜」のお月さまは、残念!諦めました。
アメダス、最高気温は15.3度(13:50)でした。