土曜日の7:32は、「落合恵子の絵本の時間」…。
はじめに、秋の寂しい時に思い出すのはと、金子みすゞの詩を紹介しました。
続いて、絵本の『キュッパのはくぶつかん』を紹介…、早速、佐久市立図書館にネット予約で申し込みました。
落合恵子さんが、毎週、絵本を紹介してくれる、そのわけを理解しました。
11.9日付け信毎夕刊・「今日の視覚」、ご当人の文章を引用します。
子どもの本の専門店を始めて、この12月で40周年を迎える。絵本や児童書、ヤングアダルト向けの本等を集めた専門店は今では珍しくはないが、当時はその説明にかなりの時間を要したものだった。
「子どもの本」と呼ばれるものは言うまでもなく、生まれて初めて本というものに出会う最も小さな子どもから年齢制限なし。大人にとっても深くて豊かな時空を贈ってくれる。(以下略)
確かに、大人・高齢になればなるほど、絵本の世界には魅了される。
主人公のキュッパは、森でどんな物を集めて来るのだろうか…。
動物に限らず、コレクションは、人間にもある本能・習性のようなものだから…。
読書と言えば、近くの岩村田小学校の新校舎の見学会に出かけました。
先ず、昇降口の真正面に「図書館」があり、階段で2階ともつながっています。図書館が学習センターとしての位置づけられていることに感心しました。(以下、後で書きます)
これから、泊りがけで、仲間の会に出かけます。
会場・お宿は、佐久穂町の海瀬館です。
「千曲川」のせせらぎが聞こえ、遠く晩秋の「浅間山」が望めます。
先ず、元気な顔での再会を喜び合いました。
そして、1年間の積もる話は、夜遅くまで…。
日頃の暮らしから始まり、高齢者お決まりの話題は、健康、闘病、終活…。
朝一番の家庭サービスはお茶淹れ、「水出し煎茶」のルーティンを紹介しました。