「柿の実」が収穫の適期に…。

今日は「柿の日」(30.10.26)

今朝もまた霧が巻いて…、浅間山は見えません。
アメダス、最低気温は4.9度(5:37)、日照少なく、天気は下り坂の兆しです。
今日は「柿の日」だそうです。
理由は、柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺、そう、正岡子規が詠んだ有名な句と関係があります。
『aff』(農林水産省)特集2に、「正岡子規が、明治28年10月26日に始まる奈良旅行で詠んだ句に由来します。」とあります。
また、「柿が赤くなれば医者が青くなる…。」のことわざもあります。
〜柿は、ビタミンCやカロテン、カリウムなど栄養が豊富です。風邪や生活習慣病、がんの予防素肌や二日酔いにも効果があるとされます。、柿が赤くなり、収穫の適期になりました。


我が家で収穫できる柿は、渋柿ばかりですが、まだ生らない若木の甘柿・「禅寺丸」と「松本早生」があります。
「桃・栗三年柿八年…。」ですから、まだまだですね。
「禅寺丸」は不完全甘柿に分類されています。
神奈川県川崎市麻生区原産の日本最古の甘柿。果肉にゴマ状の斑点が入ると食べごろ。
図書を寄贈していただくために訪れた山室静先生の住宅が、麻生区柿生でした。
正に、柿が生まれた所なんですね。
1週間ほど前、テレビで「禅寺丸」柿柿生駅前で宣伝していました。

スーパーで「太秋」柿を求め、夕食のデザートで美味しくいただきました。
この「太秋」柿は、バスツアーで「上里SA・JA道の駅」で求め、食感がすでにお気に入りでした。

今日の夕刊に載った柿は、岐阜の高級柿「天下富舞」2個54万円一部を引用します。
JA全農岐阜によると、天下富舞はナシのようにさくさくとした食感と高い糖度が特長。「天下人」「大将」「武士(もののふ)」、の三つの等級に格付けされ、最高級の「天下人」は糖度が25度超、300グラム以上が条件となっている。岐阜ゆかりの織田信長が朱印に使った印文「天下布武」から命名された。〜(以下略)
命名が実に面白いね、それにしても高い!! そのうちに、1個いくらになるのかな?
夜になって雲が厚くなり、「十八日」のお月さまは隠れてしましました。
「浄土宗月訓カレンダー」10月に、「曇り夜も月は輝いている」がありました。
 たとえ雲に遮られても、いつも月は輝いているように、阿弥陀さまのお慈悲も、途絶えることなく私たちに注がれています。
Behind the clouds,the moon still shines, just as the compassion of Amida Buddha continually radiates forth.
アメダス最高気温は16.8度(12:12)、気温は上がりませんでした。