「佐久の季節便り」、「フクジュソウ(福寿草)」、葉も伸び始め…。

3月1日、雲の多い朝です。

氷点下0,5度(6:29)、春らしい天気になりそうです。

『浄土宗 月訓カレンダー』・3月に、「心は同じ花のうてなぞ」

春彼岸 いまは極楽の蓮台にいらっしゃる先立ったあの方に想いをよせてください。

出典:[露の身はここかしこにて消えぬとも心は同じはなのうてなぞ]法然上人作の和歌)

Reciting Namu Amida Butsu ensures a future meeting with the  dear departed in the Pure Land.

しばらくすると、薄日が差し始めました。

先日に開花したフクジュソウ福寿草)」が、早くも葉を伸ばし始めました。

「スプリングエフェメラル」、やはり、生長が速い特性を持ち合わせているんですね。

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芽が出始めた「玉葱」プランターに植えつけました。

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「玉葱」の花は、しばらく前、NHKテレビ・「趣味の園芸」で紹介されました。 

花が咲いたら、「アリウム・ギガンチューム」に似て、観賞価値がありそうですね。

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発芽した「ニンニク(大蒜)」です、これポット植えしてあります。

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この花・葱坊主は、あまり観賞価値は期待できませんが…。

今朝の読売新聞3面トップ見出しに、ウィルス検査迅速化 「拒否された」批判受け

保険適用で件数増へ 1検体あたり6時間 記事を一部引用します。

 検査室の中に検体を扱う小部屋があり、2重扉で厳重に閉ざされていた。室内の気圧が低く保たれ、空気が外に出ないようにしている。検査員は2重の手袋に、使い捨ての白衣とマスクを着用。作業用キャビネットの中で、中身が飛び散らないように慎重に検体入りの容器を開けた。

 別の検査員がアルコールなどで感染力をなくした検体を受け取り、小部屋の外で特殊な試薬と混ぜ、検査用プレートに複数並んだ小さなくぼみに入れていく。プレートを「PCR装置」にセットする。検査にかかる時間は1検体あたり約6時間だ。(以下略)

 

午後、裏の花壇に穴を掘り、元肥用に堆肥を入れました。

「オクラ」や「エゴマ」「アマランサス」などを育て、花は観賞用、果実は食用に…。

小学生の学習に、地域の皆さんには鑑賞に…、役立てられたらと思います。

今日も、夕方は曇ってしまい、「二月七日」のお月さまは隠れてしまいました。

アメダス、最高気温は11.1度(15:22)、春らしいお天気でした。