「佐久の季節便り」、「ミズバショウ(水芭蕉)」が、雪景色にマッチして…。

昔の人は言った。<一月往ぬる二月逃げる三月去る>。

あっという間に過ぎる年初の3か月を、韻を踏んで調子よく言ったものだ。

年度の最終日、実母の誕生日・生誕109年…、格別にも感慨深い一日です。

アメダス、最低気温は氷点下0.5度(1:33)、空は曇りがち、スッキリしない日になりそうです。

今日の「キョウイク・キョウヨウ…、「ひろば」に行く用があり、出かけました。

植栽ヴォランティアチーム・「なないろ」の初顔合わせです。

新会員5名が新たに加わり、新年度の運営計画などを話し合いました。

「賢治ガーデン」のメンバーは、皆、やる気満々です。

基本的な定期作業日は、火曜日と金曜日の午前中です。

毎日でも出かけて、草木に親しみたいものです。

 

午後は、先日、信濃毎日新聞に掲載されたミズバショウ水芭蕉)」の植栽地を見学しました。

日頃から懇意の森角さん、「思いつき農園」に大勢の皆さんが集まりました。

先日の大雪が残り、水芭蕉の白色の「仏炎苞」とのマッチングが美しいです。

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ちょうど見頃になっている水芭蕉」の花に、近寄って観ました。

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白い花のようなもの、それは花ではなく、「仏炎苞」と呼ばれます。

『ニッポニカ』から引用します。

肉穂花序を包む大型の包(苞葉)。本来、包は1個の花に対するものであるため、1個の花序に対する仏炎苞は総苞に相当する。仏炎苞はサトイモ科にみられ、ミズバショウでは白い…。

肉穂花序、つまり、花の集まりは、中心にある円柱状のものです。

 

今日も、新瓶゛テレビは新型コロナウイルス」対策問題が…。

読売新聞一面に見出し、バー・クラブ自粛要請 都知事38人感染疑い

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まさに国難…、一人一人が自覚し、危機感をもって行動してほしいですね。

自分のためばかりではありません、他人のためにでもあります。

 

夜になって、西空高く「三月八日」のお月さまが雲間に現れました。(19:32)

ほんのり光る「朧月(おぼろづき)」です。

欠け際のギザギザ部分に、大小のクレーターが見て取れますね。

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アメダス、最高気温は10.9度(14:59)、日照が少なく寒い一日でした。

最大風速は、東の風4.8メートル(14:30)、いわゆる雨風(あまっかぜ)です。

風向きは確か゛、明日の天気予報には、傘マークが並びました。