今朝はまた蒸し暑い…。
アメダス、最低気温は21.3度(4:58)、
それでも、高原都市・佐久市は「熱帯夜」とは無縁…ありがたいですね。
朝イチ仕事は、裏道わき花壇への水やりです。
ついでに、「飼育水槽」を覗きました。
一休みし、脱皮を終えた「幼虫」は、食草・芹の葉を食べて、ぐんと大きくなりました。
これほどの生命力には、目を見張るようです。
朝ドラ・らんまん、「ムジナモ」を皆で覗き込んでいます。
今日の読売新聞 番組欄・アンテナ 鈴木嘉一(放送評論家)
「らんまん」傑出した朝ドラ 一部を引用します。
〜万太郎は最終した植物を「この子」と呼び愛おしむ。「わし、やりますき」を口癖とする情熱は、東大の研究者らを変えていき、「皆が気づき始めた。このままじゃ誰もお前に勝てない。お前が植物に抱く心を知りたい」と本音を吐露される。劇作家として定評のある永田育恵の脚本は、主人公とは対照的なエリートたちの苦悩や葛藤まで掘り下げ、奥が深い。
〜今後の展開は、金銭の工面や子育てに追われる寿恵子の「苦労が予想される。牧野博士は妻の壽衛(すえ)への感謝の念を込めて、新種の笹を「スエコザサ」と命名した。高知県立牧野植物園には、笹の中に印象深い歌碑が立っている。
家守り妻の恵みや我が学び 世の中のあらむかぎりや すゑ子笹
庭先から「百合(ゆり)」の芳香が…、「百合の女王」とも言える「カサブランカ」です。
その場へと、誘われました。
観ると、先客の「アリンコ」2匹が、せっせと働いています。
花弁の付け根には、蜜でもあるんでしょうか?
Fm佐久平・「草木は友だち」の放送日でした。
タイトルは、「春の七草」、真夏の今は?
(1)芹(せり)科の野草は、「黄揚羽」の食草
成虫の「黄揚羽」朝は、「草夾竹桃」・花の吸蜜に余念がありません。
栄養を蓄えたら、「芹(せり)」科の葉に産卵して欲しいです。
四季の自然の美しさを、シャンソン歌手歌いました。
(2)接写、意外に美しい「蘩蔞(はこべ)」の花
花弁の枚数は、5枚が正解です。
よく観ると、1枚の花弁が、それぞれ2裂しています。
図鑑と見比べても、面白いです。
(3)珍しい野草「南蛮蘩蔞(なんばんはこべ)」
岩村田招魂社・忠霊碑の前で、管理・保護しています。
風変わりな花や果実の形が魅力です。
夕方、雷鳴が轟いて、わずかに降りました。
それでもぐんと涼しく、虫の音も聞こえてきます。