「佐久の季節便り」、「らんまん」は、BSで視聴し、終日、外仕事に大忙しでした。

朝からすっきり晴れて、「浅間山」は、噴煙を上げています。

アメダス、最低気温は21.9度(5:50)、「猛烈な暑さ、午後は局地的な大雨に注意!!」

長野県に熱中症警戒アラート」が出ました。

 

朝早くの会出予定があり、「らんまん」は、BSで視聴しました。

「黄蓮華升麻」新種を決定するには、果実・種子の観察が、決め手になるようです。

「らんまん」part 2一部を引用します。

 同じ植物について調べていた二人は、レンゲショウマに似た黄色い花を咲かせることから、どちらも仮に「キレンゲショウマ」と呼ぶことにしていた。新種かどうか確認するには果実の標本が必要だ。万太郎はなかなか家から出られず最終に行けなかったが、田邊は山の案内人に連絡をとって、果実の標本を手に入れ、結論にたどり着く。「このキレンゲショウマは、世界でもまれに見る特異な植物であり、この一種のみで一つの属を構成する、親族新種である!」

 居合わせた学生たちも盛り上がる。田邊は彼らに礼を言い、ついに自分の名前を付けた新種の植物の学名を書きつけた。万太郎は、後に発行された『日本植物学雑誌』の最新号で田邊の論文を読み、つぶやいた。「ー教授おめでとうございます」

 だが翌年三月、田邊は大学から非職をを命ぜられる。事実上、大学を追放されたのだ。

 そのころ、ドイツから徳永が帰国してきた。徳永は植物学教室の教授に任命され、やがて正式に田邊は免官となった。そして彼は、二度と植物学の世界に戻ることはなかった。

 

『牧野新日本植物圖鑑』に、学名や解説文などが、記載されています。

1004.  キレンゲショウマ Kirengeshoma palmata  Yatabe

学名:キレンゲショウマ属 種名:掌状の(大きな掌状の葉)命名:Yatabe(矢田部)

因みに、田邊教授のモデルとされる人こそ、矢田部教授なのです。

 

11時、「ひろば・賢治ガーデン」に立ち寄りました。

LINE仲間が1名、仲間入り5名となり、情報交換や連絡が密にできます。

大いに、活用するようにします。

 

午後は、蒸し暑く、雨は降りそうで降りません。

子どもの応援で、軽トラで、粗大ゴミを民間業者に運んで、処理しました。

夕方は、畑で、刈り払い除草と、耕耘作業をしました。

今日は、旧暦;七月三日、期待の三日月さまは、見られませんでした。

月齢が1.7と若井上に、西空に雲が広がりました。

 

アメダス、最高気温は34.0度(13:59) 蒸し暑い一日でした。

お隣の上田市では、全国最高の38.4度を記録しました。

夜更けて、雷鳴が轟ました。