「佐久の季節便り」、稔りの秋、「棗(なつめ)」も茶色に完熟し…。

どんより曇り空、「秋の虫」が賑やかに鳴いています。

「綴れ刺せ蟋蟀(つづれさせこおろぎ)」は、初秋の今、艶やかな鳴き声です。

「かたさせすそさせつづれさせかたさせすそさせつづれさせ…」

アメダス、最低気温は21.4度(1:53)、「曇りがち、午後には雷雨」の予報が…。

今朝のゴミ収集は、二ヶ月に一度の「埋め立てゴミ」です。

残念!イエローカードで、置いていかれました。

「雨傘・布張りは、可燃ゴミ、傘の骨は金物…」と、書かれていました。

「そんな殺生な」、つい愚痴ってしまいました。

「民間のゴミ処理場に出せばよかった…」、妻の助言でした。

 

番組欄 らんまん NHK(4日〜8日)一部、引用します。

 竹雄と綾が高知から東京へやって来て、屋台「土佐」を開業する。「いつか新しい酒を造る」という綾の夢を、竹雄は一緒にかなえたいと考えていた。

 竹雄と綾の屋台では故郷の味が食べられるとあって、万太郎と虎鉄は大喜びする。箸休めに出された高知のヤマモモの甘露煮に、寿恵子も感動するのだった。

 竹雄は、いつか新しい酒を造るために醸造の研究をしている先生を探していると、波多野や藤丸に相談する。

 大学に辞表を出した野宮は、東京を去る前に長屋を訪れ、生まれたばかりの千鶴も入れて槙野家の肖像画を描く。寿恵子は図鑑作りの夢をかなえるため、商いを始めたいと万太郎に話す。新しい冒険に出ようとする寿恵子を万太郎は応援する。

 

庭先に置いた「棗(なつめ)」の鉢植え実が茶色に完熟しました。

採って口にすると、子どもの頃の格好のお八つ、カリッとした甘い食感が懐かしいです。

鉢では窮屈なので地に下ろし、たくさん撮りたいです。

裏道わき花壇には、おもちゃカボチャが沢山生りました。

蔓が5メートルも伸びて、先端には最後の雄花と、可愛い果実が…。

10月、「ひろば」のイベント・「ハロウィンフェスタ」」の歓迎アーチにする計画です。

日中は、広がった雲の間から、暑い日差しが漏れました。

野良回りで、刈り払い除草を始めると、雨がぽつりぽつりと落ちました。

急いで、「柚香菊’「ゆうがぎく)」と思われる株を採り、お土産に帰宅しました。

そして、昼過ぎには予報通り、にわか雨になりました。

 

アメダス、最高気温は30.6度(13:36)、意外にも真夏日になりました。

雨量は5.0ミリ(14時〜15時)、二日連続の雨降りになりました。