「佐久の季節便り」、秋晴れ、「陸羽132号」・「賢治米」を刈り取りました。

濃霧で、「浅間連峰」の輪郭がうっすらとしか見えません。

そして、しばらくすると、辺りはミルク色の霧に包まれてしまいました。

アメダス、最低気温は5.6度(5:49)、霧が霽れれば暑くなる、天気のパターンです。

畑では、「大根」や実生の「小松菜」がぐんぐん伸びて、新鮮な青物野菜です。

大根葉のお浸しは、おかかとお醤油で、信じられない美味しさです。

娘家族にも、たびたび利用を進めています。

読売新聞 編集手帳 引用します。

インターネットが普及しはじめた今世紀の初め、「ネチケット」との言葉が広がった。和製英語だと思われがちだが、ネットワークとエチケットを合わせた海外発の造語だ◆日本では、パソコン通信の愛好者の間でいち早く1980年代後半から使われていたという。略して「ネチケ」とも呼ばれ、お互いが気持ちよく交信できるための合言葉になっていた◆情報が飛び交う空間の健全性をどう保っていくのか。終戦直後に新聞協会がつくった旧新聞倫理綱領に的を得た一説がある、「人に関する批評はその人の面前において、直接語り得る限度に止むべきである」◆自らの節度により、報道と評論に「限度を設ける」とも明記している。新聞社は当時、戦時中の統制から解放され、言論の自由を得た。それに浮かれて無責任は言説を振りまくことがないように自らを強く律したのだろう◆今や、ネチケットはほぼ死語と化し、ネット上では、過酷な批判や主張で人々の関心をあおって広告収入をあげる手法が横行している。それとは一線を画し続けていかねばならない、今週、新聞週間を迎え、思いを新たにする。

 

コラム 気流 編集手帳の転記夫と共に 無職 大友 清子 83 (千葉県印西市

〜 私たちは転記しているだけですが、文章を毎日書いている記者には頭が下がる思いです。元気なうちは作業を続けようと思っているので、編集手帳も末永く続くことを願っています。

 コラム・編集手帳を引用させていただいている小生も、全く同感です。

今後とも、よろしくお願いします。

 

秋晴れの好天気になりました。

午前中は、近くのスーパーや、足を伸ばしで大型ドラッグストアーで買い物三昧…。

3時を回ってから、野良回りに…。

「第二賢治ガーデン」のミニ水田に植えた「陸羽132号」・「賢治米」の稲刈りです。

昭和の初め、東北地方は、冷害による飢饉の多発に苦しんでいました。

盛岡高騰農林で学んだ、宮沢賢治「冷害に強い稲」」として、栽培を奨励しました。

人工交配による第一号の稲は、現在の銘柄米の先祖にも当たっています。

宮沢賢治を偲ぶ縁に、今後も栽培を続けていく覚悟です。

5時には、夕日が沈みます。

夕焼け空、明日も秋晴れのようです。

アメダス、最高気温は22.1度(13:50)、秋晴れの爽やかな一日でした。