「佐久の季節便り」、南西の風、吹き荒れる中、「ダリア」球根を冬越し…。

早朝に目覚めると、西に窓から月明かりが…。

昨夜の満月🌕」・有明が、西空高く照っているのです。

昨夜のポイント予報では、「傘マーク」だったはずですが…。

居間の温度計は14度、冷え込みは緩んだようです。

アメダス、最低気温は6.4度(6:52)、ずいぶん高い気温です。

浅間連峰は、日本海側からの黒い雪雲に覆われています。

今日は、大気の状態が不安定な、ちょっと変わった天気になりそうです。

 

火曜日、「ひろば・賢治ガーデン」に着いた頃には、生暖かい強風が吹き荒れました。

落ち葉掃きを予定していましたが、これでは、変更しなければなりません。

草木の様子を、ざっと見て回りました。

低木の上に落ちた、大きな栃の枯れ葉🍁を取り除いて回りました。

可愛い黄色の小花・「冬知らず」が、一面に咲いています。

元は、「金盞花(きんせんか)」と呼ばれていました。

後に、中国から渡来した「唐金盞花」に母屋・「金盞花」の名を譲りました。

そして、「本金盞花」の名に甘んじているというわけです。

「語るも涙、聞くも涙…」の物語ですね。

実際は花ではないが、「葉牡丹(はぼたん)」の花が咲いています。

今日も、葉の間から、憎っくき「青虫」を摘み出しました。

賢治ゆかりの「紫いろのケール」、こちらは、アブラムシが要注意です。

モクセイ科の「柊・疼木(ひいらぎ)」が、ひっそりと白色の小花を咲かせています。

仲間が揃ったところで、「ダリア」の球根を掘り出しました。

そして、隣の深い穴へ埋め込み、落ち葉などをかけて保温しました。

 

昨日、ブログに投稿した「五色ヒイラギ」、小生が、モチノキ科と勘違いしていました。

申し訳ありません。ラベルに記載の通り、Osmannfhus モクセイ科でした。

小さいながら、確かに、葉も対生ですから…。

午後、急に空が曇り、小雨がぱらつきました。

来宅の娘が、「虹🌈が出ているよ」と教えてくれました。

暦の上では、この時期、もう「虹」は見えないはずですが…。

 

アメダス、最高気温は16.1度(11:08)、最大風速は、南西の風6.4メートル(11:50)でした。

生暖かい強風が、にわか雨をもたらしたようです。