「佐久の季節便り」、早朝、何と、北の窓から、明るい月明かりが…。

5時半を回った頃に目覚めました。

起き脱すと、北の窓が妙に明るいのです。

窓を開けると、まん丸お月さまが、煌々と照っています。

昨夜・「十一月十四日」お月さまです。

寝床に戻ると、NHKラジオ・マイあさ、レポーターが丸い月が出ている」と、話しました。

あとで、気象予報士「満月(望)の時刻が9:33、月が沈んでからです。」と、話しました。

ということは、今観ている月が一番「満月」に近いということです。

 

アメダス、最低気温は、氷点下3.5度(6:09)、冷え込みが、日に日に緩んでいます。

「晴れ、時々曇り」の予報です。

『月と季節の暦』に、今夜の「霜月十五夜の記事がありました。

下伊那地方では、今でも霜月祭り」が行われています。

「七五三」の原型であることを、初めて知りました。

今日は、旧暦:十一月十五日「十五夜です。

「望(ぼう)」の時刻、9:33が重要です。

今夜に昇る十五夜」の月は、満月がすでに欠けているのです。

お月さまの呼び名・形・動きなどは、実にややこしいです。

 

朝ドラ・「ブギウギ」が、「ご時世」、戦時中の暮らしを見せてくれています。 

朱色の文字で「戦地」、人々の暮らしに重くのしかかっています。

3月10日の東京大空襲、母の兄・伯父さんも、戦火に見舞われました。

遠く佐久の地からも、南東の空が赤く見られたそうです。

読売新聞 番組欄 ブギウギ NHK(25日〜1月5日) 引用します。

 喀血した愛助は、結核と診断される。彼は昔から結核で、治ったと思っていたのが再発したのだった。特効薬もなく、手の施しようがないと医者に言われてしまう。

 スズ子は愛助を懸命に看病し。そのかいもあってか病状は少しずつ快方に向かっていた。しかし、看病を続けるスズ子はステージから長く遠ざかり、マネジャーがいなくなった楽団も、全く活動ができない状況が続いていた。

 坂口の進言もあって、トミは山下を新しいマネジャーとすることを許可。正式に、山下は楽団に加わることになった。  

 スズ子は日本各地を慰問で回り、東京に戻ると愛助を看病するという忙しい日々。やがて愛助も回復し、2人はささやかながらも、幸せな生活を送っていたが、東京都心でも空襲が起こるようになっていた。

 

アメダス、最高気温は、6.0度(12:35)、最大風速は、西の風44メートル(9:40)でした。