「佐久の季節便り」、「小正月」に、我が家でも「どんど焼き」…。

夜中に、いくらか、が舞ったようです。

雪降り時、冷え込みは緩いこと…、子どもの頃から、経験上知っています。

アメダス、最低気温は、0.4度(6:57)、冬型の気圧配置で、気温は上がらない予報です。

 

読売新聞を開くと、コラム・四季長谷川櫂)に、「餅花」の句が載りました。

歌壇・俳壇のページに、「も」のイラストが載りました。

いずれも、小正月」の「もちばな」です。

イラストに描かれた「も」は何を表す?

妻は、「物(の)作り」じゃない?

確かに佐久地方では、「餅花(もちばな)」は、使いませんね。

電子辞書・ニッポニカ 小正月の解説 一部を引用します。

〜14日に楊(やなぎ)や白膠木(ぬるで)の木を削り、小さな花をつくり、粟穂稗穂、稲の花といって飾っておく。また物作りといって木の枝に餅や団子を刺して、、豊作を祈願する。養蚕をやっているところでは、餅で繭玉を作って飾り木に成らせる。(後略)

「物作り」の方が、一般的な言い方のようですね。

どんど焼きの火で炙って、食べれば、風邪を引かない」とか…。

 

どんど焼き」は、コロナ禍のために、ここ数年、地区では行われません。

そこで、「注連(しめ)飾り」お焚き上げしました。

縄を分解した「藁(わら)」は、燃やさずに山野草に被せました。

春になったら、改めて「縄」に綯ってもいいし、堆肥にしてもいい…。

 

夜は、「白菜鍋」でした。

食材の白菜(はくさい)「フードロス」は、極力避けます。

先日のNHKテレビ・「やさいの時間」で、「再生野菜」が放映されました。

近頃は「リボ・ベジ」の愛称もあるとか…、以前から興味があり、半数は、実践しています。

アメダス、最高気温は4.9度(1:06)、日中は気温が上がらなかったのです。

最大風速は、北北西の風4.1メートル(4:20)、一日中、寒風が吹き荒びました。

明日は、さらに『冬型気圧」強まり、寒い日になりそうです。