午後は、「氷雨」に降り込められました。

試し掘りの「落花生」(20.10.1

朝からどんより曇り…、雨は、午後からだろう…。
10時半ごろ、散髪屋さんを出ようとしたら、雨が降り始めました。
家に戻ると、本格的なコタツ作りのお手伝いが待っていました。
厚い下敷きを敷いたり、冬用の布団に替えたり…。このまま冬になってしまうのかと、心細くなりました。
その後も日照がなく、11時、12時の気温が14.2度、どてらを出して羽織る始末でした。
画像、昨日、試し掘りした「落花生」です。見ると、まあまあの生り具合です。
近寄って撮りました。根の部分が、丸く球状になっています。


根の丸い球はご存知、マメ科植物の特徴…。窒素固定の根瘤細菌との共生です。
植物の世界もなかなか面白いものです。



根瘤細菌との共生といえば、昨日に投稿した「アキグミ」の根にもあります。根の様子を、実際に見たわけではありませんが…。
湯浅浩史:『花おりおり』で知りました。
そして、午後はしっかりと、「氷雨」に降り込められました。
夜も雲が切れず、旧暦、「十六夜のお月様」(月齢14.8)も顔を見せてくれませんでした。わずかに月明かりは、感じられます。
厳密な意味の満月(望)は、九月十七日(現行暦15日)の5:02です。
今夜はあきらめて、明日の早朝に見れば、真ん丸お月さんに出会えるわけですが…。ちょっと無理な相談です。