雨の中、「シャクナゲ(石楠花)」が見頃になりました。

土手の「ハルザキヤマガラシ」(22.

予報通り、朝から小雨が煙りました。
6時過ぎ、庭に出てみると、次から次へと季節の花が咲いてきています。
アズマシャクナゲ」が終わり、「ホンシャクナゲ」や、本命の石楠花「ツクシ(筑紫)シャクナゲも見頃になっています。
写真に収めようとしたら、カメラが見当たりません。あちこち探してもありません。昨日、作業した田んぼに置き忘れたことに気づきました。
小雨に濡れていました。が、心配したトラブルもなく撮影が出来ました。
画像、「ハルザキヤマガラシ(春咲き山辛)」が土手に咲いていました。
近年、分布を急に拡大している帰化植物の代表です。アブラナ科の「カラシ」の仲間ですが、どうやら食用にはならないようです。
山には、「コナラ(小楢)」の若葉が萌え出し雄花の穂が垂れ下がっていました。

先月四月に訪れた、伊豆の「戸田(へだ)」や栃木県佐野市で見た「コナラ」は、このような状態でした。
ということは、一ヵ月遅れということになります。
家に戻って、「ツクシ(筑紫)シャクナゲ」の花を、じっくり、観て写真に納めました。

よく観たら、小さな昆虫が1匹、花の中でじっとしています。
雨宿りしながら休んでいるようです。

今日は、とうとう一日中降り続きました。夜には、「雷注意報」も…。
おかげで「外仕事」ができません。溜まったやるべき「内の仕事」を進めることが出来ました。
ありがたい雨でした。