「お湿り」は10ミリほど、同級会へ…。

雨降りでしょんぼり「牡丹花」。(29.5.

雨音は、昨夜遅くから…、待望の雨です。
裏道や仮設グランドには、まだ「水たまり」は出来ていません。
昨日、見事に開いた「ボタン(牡丹)花」は、しょんぼり頭を垂れています。
読売新聞コラム「四季」の「ボタン」(29.5.1)を引用します。
くれなゐの色ふかみ草さきぬれば惜しむこころもあさからぬかな 藤原教長
 紅深い牡丹の花よ、いつまでも散らないで。深見草は牡丹の別名。過ぎ去ろうとしている王朝時代を惜しむ心もある。藤原教長平安時代末期、悲運の崇徳上皇側近の歌人。松本章男による和歌アンソロジー『心うた』から…。
アメダス、最低気温は12.7度(6:50)、雨は降り続くようです。
大型連休後の土曜〜日曜日は、新制中学校時代の同級会と、決まっています。
お隣の御代田町の旅館が会場で、花好きな女将がお宿を、美しく飾っています。
一昨年に、珍しい菊咲の苧環の種子をいただきました。
今朝、その苧環が軒下で咲いていました。

昨年には、クジャクサボテン(孔雀仙人掌)」の挿し穂を何本かいただきました。
挿し芽が活着して、今年は花が観られるか楽しみです。

昨日、晴天・行楽日和に、佐久平の道」を散策しました。

詳細は、明日以降に投稿します。
まだ、雨は降り続いています。そろそろ、出かけます。
佐久平の道」散策の続きを書きます。
今回ご案内された本日のお目当て、知人が農園で育てているバンレイシ科「ポポー」、その珍しい花です。

農園入り口には、これまた珍しい御衣黄」の花が出迎えてくれました。

昔、旅人が歩いた道を歩いてみました。
浅間山を望む、上信越道」の高架と「湯川」とが交差する地点、今では土地の人と、「旧道歩き」の人が僅かに通るだけ…。
佐久地方に特有な「田切地形」、その崖には「フジ(藤)」の花が咲いています。

子どもの頃に口にした、懐かしい「イタドリ(虎杖)」にも久しぶりに出会いました。
今は廃業された温泉地・名残りの建物や植え込みから、昔の賑やかさが偲ばれます。
地元の人たちも、このような地に足を運んでほしいです。