「佐久の季節便り」、風薫る5月、「海老根(えびね)」、「ポポー」も咲いて…。

スッキリと晴れ、西の空には、バルーン🎈が何機か遠謀できます。

「風薫る5月…」に相応しい5月の初日です。

アメダス、最低気温は6.9度(5:26)、日中は晴れるが、大気の状態は不安定の予報です。

読売新聞 編集手帳 引用します。

日本最古の歌集の「万葉集」を代表する歌人で、編者ともされる大伴家持は、746年から約5年間、越中国(現在の富山県)の国守を務めた。万葉集に223首収められた、その頃の和歌には「あゆの風」という言葉を使ったものが何首かある◆それから千年以上経た今も「あいの風」などど呼ばれ、県内を走る「あいの風とやま鉄道」の社名にも使われるこの風を、同社ホームページは「春から夏にかけて吹く北東のさわやかな風」と紹介している◆古くから農業や漁業など自然を相手に暮らしてきた日本人は、四季折々の風や吹き方に様々な名前を皮脂型家てきた◆5月の風といえば、青葉の香りを吹きおくる風を意味する「薫風」を思い浮かべる方もおられよう。薫風を読み下した「風薫る」は、日本気象協会の「季節の言葉36選」にも選ばれている◆俳句の世界では「薫風」と「風薫る」はどちらも夏の季語だが真夏より初夏が似合う。<風薫る羽織は襟もつくろはず>(松尾芭蕉)。今日から、夏の軽装「クールビズ」が始まる官庁や企業もあるだろう。目には見えない風や服装からも季節を感じ取りたい。

 

玄関先の「ルナリア・合田草」の紫色は、気持ちを引き締めてくれます。

南に回ると、咲き始めた「海老根(えびね)」に朝日が注がれています。

小さく、地味な蘭(らん)」ですが、風情がありますね。

お隣には、「ポポー」が、見慣れない花を見せています。

毎年、花は付け着けますが、まだ木が若いので、結実はしません。

実が観られるなは、何年後になるでしょう。

数年前あから、味わったことがありますが、「バナナとマンボーを合わせた味…」だとか?

癖のある味には、好き不好きがあります。

小生は、ねっとり、エキゾチックな味がお気に入りです。

暖かくなったので、冬越し・発芽・根の「薩摩淺」を大型プランターに移しました。

さらに大きく育て、植え付け用の芋蔓に育てます。

まだ「遅霜」の心配があるので、ビニールハウスに取り込みました。

発芽した「陸羽132号・賢治米」を広い場に移しました。

苗を大きく育て、植え付ける予定です。

久しぶりに買い物、「甘夏」などを求めました。

 

アメダス、最高気温は22.5度(13:24)、最大風速は東北東の風3.1メートル(16:20)でした。