「佐久の季節便り」、「秋の七草」・「女郎花(おみなえし)」が咲き始めて…。

どんより曇り空、居間の温度計は26度を示しています。

アメダス、最低気温は21.7度(4:46)、今日も、「危険な暑さ」が心配です。

今日は、旧暦:六月・水無月(みなづき)朔(ついたち)です。

「梅雨(つゆ)」の最中に、水が無いとは…?

「無(な)」は、「の」にあたる連体助詞で、「水の月」という意味である。

これで納得ですね。「神無月(かんなづき)」の「無」も同様とのことです。

我が家の田んぼでは、「中干し」が終わって、今朝は満々と水を湛えていました。

 

読売新聞 放送案内「らんまん」NHK(17日〜21日)

 田辺(要潤)が発表の準備をしていたトガクシソウについて、留学中の伊藤(落合モトキ)が英国の雑誌に発表。田辺の名を冠した学名は幻となる。

 新種の発表は一刻を争うもの。それが学者の世界だと徳永(田中哲司)は言うが、藤丸(前原瑞樹)は、そこまでして新種を競うことに耐えられないと教室を出て行く。万太郎(神木隆之介)はその言葉が心に深く刺さる。

 つわりで食欲のない寿恵子(浜辺美波)に何か食べさせたいと困る万太郎。そこへ藤丸が現れる。彼のすすめで揚げ芋を作ると、寿恵子はおいしく食べることができ、ひとまず安心する。その後、皆で残りの芋を食べていると、藤丸が大学を辞めたいと言い出す。

 植物をめぐる競争に苦しんでいた藤丸に、万太郎は大学を辞めるのでなく、少し休んで、自分に合ったやり方を探してみてはどうかと伝える。 

 

庭先の「女郎花(おみなえし)」が、いつの間にか咲き始めました。

「おみなめし」の呼び名もあります。

近寄って観ると、確かに「女(おみな)」の食(めし)」のようですね

黄色の小さな花々を、粟粒に見立てたわけです。

お隣では、夏の花・モナルダ」の花が、咲き始めました。

別名は「松明花(たいまつばな)」…;

花いろが真紅の品種は、その名に相応しい…。

夕方、「ひろば・賢治ガーデン」へ…、しばらく前に植え付けた「立葵」や「川原撫子」などに水やり…。

俗権中の「緑のカーテン」、「あばしゴーヤ」には紐が張られていました。

「栃の木」には、果実が色づいて完熟間近です。

8月になったら、「栃の実笛作り」を体験させたいなー。

アメダス、最高気温は34.1度(14:11)、辛うじて「猛暑日」は免れました。