「佐久の季節便り」、「野路菊(のじぎく)」、我が家では、まだ咲き始め…。

浅間連峰」は、真っ黒な雲に覆われています。

アメダス、最低気温は21.0度(6:17)、雲が霽れると暑くなる…

天気分布は、いつものパターンです。

朝ドラ・「らんまん」、BSから視聴しました。

先週の「ノジギク、我が家の物は、ちらほらまだ先始めです。

見頃は、晩秋になりそうです。

放送内容を、『らんまん Part 2』から一部引用します。

 

〜菊くらべが始まった。次々と見事な菊が紹介されたあと、死後に残ったのが素朴な白い小菊だった。人々が顔をしかめる中、未子が進み出た。寿恵子が、居並ぶ菊がもともと日本のものではないと話すと怒り出す客もいたが、寿恵子は動じず美しい菊は大陸からきた種をもとに改良を重ねられていたものであり、日本に自生していたのはこのノジギクだと話した。

ノジギクとこちらの菊たち、友ににそろえばー大陸と海、それから幾星霜にも及ぶ、日本人の総意と工夫に想いを馳せることができましょう」

 それは、寿恵子が伝え聞いてきた、万太郎の思いそのものだった。岩崎は寿恵子の飾らない美しさと菊の話に感心したが、一等に判定したのは別の菊だった。

 催しが終わり寿恵子が帰ったあと、岩崎は超場に現れ、みえにノジギクについて尋ねた。みえが、寿恵子の夫が植物学者で日本中の植物を載せた図鑑を作ろうとしていると話すと、岩崎は笑って言った。

 「…花のみならずー昔の、誰ぞを思い出すような。ーあの花、三百で買い取っちゃる」

寿恵子役・浜辺美波さんが描いたノジギクも紹介されました。

午前中、薄日をチャンスに、隣の空き地の刈り払い除草を進めました。

 

しばらくして、予想通り、雲が霽れるると、気温は銀群上がりました。

夕方の野良回り、旧暦:七月十三日のお月さまが、東の空に昇りました。

北八ヶ岳連峰・蓼科山にも夕闇が迫り、岩村田城址の高台がシルエットに、暮れていきます。

アメダス、最高気温は33.5度(13:25)、暑い一日でした。

連日の、「雷注意報」…、しかし1滴も降りません、雷鳴も聞こえません。