「佐久の季節便り」、早朝の天体ショーは、「月」と「金星」の接近…。

夜中に何度か目覚め、4時を回った頃に起き出しました。

期待の「天体ショー」の観望です。

外に出ると、晴れて空気は冷えています。

東の空に目をやると、バッチリ…。

日付が替った 1:25(長野)に出た「二十五日」の月🌘が、目に飛び込みました。

そして、「明けの明星・金星」を真っ直ぐ下に吊り下げているように…。(4:24)

こんな形容が生まれる、これぞ「天体ショー」です。

標準レンズで撮り、デジタル拡大しました。

これでも、太陽系宇宙の大きさが実感できます。

スマホでも撮ってみましたが、明るく撮れてしまい、実感が得られませんでした。

明朝は、月と金星との位置関係が、逆になるわけですね。

まさに、壮大な「天体ショー」です。

もう一方の「惑星横綱」・木星は、西空に沈む寸前…。

「霧」に咽んで、しょんぼり見えました。

『月と季節の暦』九月のページ、惑星と月遭遇表に、今朝の天体ショーの記載があります。

廿六日(11月9日)金星3:30〜5:00

(旧暦:今日は廿六日 月は、前日の廿五日です)

午前中、佐久市環境政策課から、「災害時協力井戸」の現状を調査にきました。

水中ポンプを働かせ、揚・流水の様子も見てもらいました。

冬季間、ポンプやホース内水の凍結防止、井戸替え(清掃)の必要など、懸案事項についても話しました。
井戸水は、花壇への水やりに、重宝しています。

災害による井戸水使用、そのような機会がないことを望みます。

 

午後は、野良回り…。

「大蒜(にんにく)」「玉葱(たまねぎ)」は、順調でした。

アメダス、最高気温は18.9度(13:36)、最大風速は、東の風3.0メートル(12:40)でした。

貴重な秋晴れ、明日は雨の予報です。