2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

花曇りから本曇り。午後1時、20.6度まで上がりました。

昨日の「お花見ドライブ」で、植物の課題が一つ解決しました。 一週間ほど前、用水脇の山に咲いていた樹木の花ですが、名前が分かりませんでした。 それが「ウリハダカエデ」であると、確信できたのです。 立科町から旧丸子町へ下っていく峠道で、いくつかの…

花曇り、日中に風が強く吹きました。

今日は、国民の祝日「みどりの日」。 この時期の自然にぴったり、車でお花見に出かけました。 身近な鼻顔稲荷、長野牧場から始め、上田方面、小諸の妻の実家と巡る予定です。 GWの初日、長野牧場はサクラの花も見ごろ、ヤギが数え切れないほどいて、家族連れ…

旧暦、卯月朔日。桜・ソメイヨシノが八分咲き。

朝の冷え込みが、日が出るとたちまち気温が上昇しました。 風もなく穏やかで、保育園の桜が遠めには満開です。 近づいて観ると、まだ蕾がありますから「八分咲き」というところでしょうか。 「浅間山とサクラ」の定点観測・撮影、サクラが咲いたところで、改…

雨が降ったり止んだりの不安定なお天気でした。

雨音で目覚めました。 草木にとっては恵みの雨でしょうが、今を盛りと咲いているソメイヨシノやアンズの花には、気の毒な感じでした。 昨日、咲き始めたチュウリップも花びらをしっかりと閉じたままです。 ヒアシンスやカタクリは今も、そしてムスカリ(ルリ…

朝、氷点下1.9度、日中は穏やかな花曇りでした。

この冷え込みで、咲き始めたソメイヨシノは足踏み状態です。 早咲きのツツジの類も、咲き始めてからすでに一週間以上も咲き続けています。 画像は、「玄海ツツジ」です。 葉が出る前に、淡い紫色に咲いてにぎやかです。名の通り九州地方の山地に自生している…

最低気温が0.2度、霜が降り、冷たい風が吹きました。

早起きして、地区の春祭りの準備・幟立てのために、神社に向かいました。 普段は通らない畑道を行くと、辺りから花のよい香りが漂ってきます。 見ると、近くに梅ノ木がありました。スモモも、緑色がかった白い花を見せています。 足元の草には、びっしりと霜…

朝から春風が吹き、午後2時に18.7度まで上がりました。

ソメイヨシノが咲き出したら、たちまち3分咲きから5分咲きに…。 今日の春風によって、開花が一気に進みそうです。 明日は、地域の春祭りです。これで、「お花見」が楽しめそうです。 画像は、保育園庭のソメイヨシノです。 見ると、花びらは随分白いです。…

本曇り、「ソメイヨシノ」も咲き始めました。

百花咲き乱れて、辺りが急ににぎやかになり始めました。 サンシュユの花序も、もはや蕾は見当たらず正真正銘の満開です。 サンシュユは春一番の花として、黄金色の花を随分長い間、楽しませてくれました。 今度はその脇で、玄海ツツジが独特の赤紫色の、そし…

氷点下1.4度、薄氷。穏やかな花曇りでした。

佐久勤労者福祉センターからの眺望はすばらしいです。 2階の窓から、八ヶ岳連峰・蓼科山がばっちりです。花曇りの日は特に、山肌がしっとりと青黒く、残雪の白も際立って見えるのです。しばし、「お供え山」を堪能しました。 会議が終わって反対側の浅間は…

雪が舞い、晴れても寒く、冬に逆戻りでした。

浅間は真っ白、風が冷たく、せっかくほころび始めたソメイヨシノは、足踏み状態です。 来週は、地区の春祭りです。これからのお天気按配では、満開は月末になりそうです。 画像は、シデコブシの花です。こちらは、寒さにめげず、ヒヨドリの食害もその後はな…

「穀雨」、恵みの雨になりました。

早めに床に就いたためか、朝2時過ぎに目が覚めました。 ほんのり月明かり。外を見ると半月(下弦、月齢21.7)が真南に見えています。厚い斑の雲が、月を隠しては流れて行きます。 風雲急を告げて、天気が変わりそうです。 朝の最低気温が10.0度。「…

午後になって、ようやく日が差しました。

庭のウメ(豊後ウメ)やアンズ(紅浅間)の蕾がほころび始めました。 春の野草の代表「タンポポ」も、明るい黄色い花をいつの間にか見せています。 Fm放送でお話しました。昔から、「すみれ・たんぽぽ・れんげそう」と、親しまれてきた春の野草です。 しか…

最高気温22.7度。「黄砂」が舞いました。

駒場公園から長野牧場、車を走らせていくと、街路樹がうっすらと緑がかって見えます。いよいよカラマツの芽吹きが始まりました。 今日は、「賢治を読む会」の「春の自然探索会」です。 目的地は「カタクリの里」(佐久穂町曾原)。登り口は標高800メート…

風も穏やか、麗らかな春の日になりました。

久しぶりに空が晴れました。 おかげで、「十九夜」のお月様を、朝まで通して楽しむことができました。 「月待ち信仰」の「十九夜」は、現在も行われている地区があります。 「十九夜塔」も、残されています。 「十九夜」は、如意輪観音を主尊とし、地区の女…

午後から晴れて、2時に17.0度に上がりました。

しばらく見ない間に、ウメ(豊後)の蕾が膨らみ、根元には、ヒカゲツツジがクリーム色の花を開き始めました。 この分だとあと一週間ほどで、サクラ(染井吉野)もほころび始めるでことでしょう。春の遅い信州佐久にも、百花繚乱の好季節がやってきます。 カ…

日照弱く、午後から風も出て寒い日でした。

今日も体調悪く、二階の寝床に臥せっていました。 時々、外の様子を見ると木々の花芽も順調のようです。 「シデ(四手)コブシ」の蕾も膨らんで、淡いピンク色が見えます。 二度目に見ると、ヒヨドリが二羽梢に止まって、盛んに花芽を啄ばんでいます。 ウメ…

晴れたり曇ったり、寒い日でした。

朝起きると、冷んやりしています。 なんだか頭がボーっとして、熱っぽい感じです。 どうやら気温変化に順応できず、体がついていかないのかも知れません。 その点で、植物たちは平気のようです。 カタクリは、次々と花を開き生命の営みを続けています。 今日…

最低気温が10.1度、曇りでも午後1時には16.3度と暖かくなり

昨日、朝に開き始めたカタクリの花びら。午後になると、すっかり開いて反り返っています。 画像は、側面から見た様子です。花の内側から、雄しべ・葯と雌しべとを下方に長く垂らしています。上からの雨を避けながらも、受粉のための虫たちに目立つためのよう…

雨が上がり、予報より早く、10時には晴れました。

植物にとっては、ありがたい雨でした。 画像、家の「カタクリ(片栗)」の花がようやく開き始めました。 蕾が上がってきてからすでに十日、寒さが戻ったりして足踏み状態だったのです。 カタクリの花の特徴と言えば、花びらの反り返りです。 広辞苑では、「…

春の雨が降り続き、植物が生き生きしました。

昨夕からの雨量のトータルが、10ミリを超えました。 この冬の佐久地方は降雪が少なく水源が気がかりだと、先日の堰浚いでも話題になりました。もっと欲しいところですが、植物にとってこの雨はいいお湿りです。 前回から四日ほどたったので、ハルニレやカ…

本曇り、そして冷たい雨になりました。

5時に氷点下1.4度。寒い朝でした。 今年は、春と冬とが行ったり来たり…。 本曇りの中、サンシュユの黄金色だけが辺りに明るさを与えてくれています。近寄ってよく観ると、花が全部は開いてはいません。 一個の散形花序を部屋に持ち帰り、花と蕾とを数え…

春らしく、清々しい陽気の一日でした。

早起きして、「せんげさらい」(方言)に出かけました。 正しくは、「堰浚い」です。昔より早まったように思います。きっと、お田植えが早まったからかも知れません。しばらく途絶えていたのが、今年から新たに召集がかかりました。 8時前に集合地に行くと…

ときどき雨がパラつき、変わりやすいお天気でした。

今日、四月八日は潅仏会、「花まつり」です。 ところで、この時期の花まつり、一体何の花を飾ったのだろう? 横から妻に聞かれて、はたと首をかしげてしまいました。 旧暦で行われたとすれば、百花繚乱の春で問題は無いんですが…。 もっとも、佐久市など寒冷…

朝、冷んやり。日中はぽかぽか陽気になりました。

大忙しの朝でした。まづ、古紙・ダンボール資源ごみ出し…。 続いて、朝飯もそこそこに車の点検・タイヤ交換のために、販売店へ…。途中、湯川の川原に、カワヤナギが黄緑色の葉が見えました。ようやく春の遅い佐久も、「やなぎ青める…」季節になりました。 今…

晴れて、草木の芽がぐんと伸びました。

来る4月8日は、「潅仏会・仏生会」です。 お釈迦様の降誕を祝う法会が行われる日です。 「花祭り」という方が、私には馴染みがある呼び名です。 花で飾った小堂(花御堂)を作り、水盤に釈尊の像(誕生仏)を安置し、参詣者が甘茶を頭上に注ぎ、また持ち帰…

清明。「春雨」が降り続き、雨量は15.5ミリになりました。

この時期の雨は、草木にとってありがたいものです。 「木の芽起こし」の雨とは、よく言ったもの、梅、桜、杏などの芽が気づかないでいる間に、すっかり膨らんでいます。 この調子だと、例年より一週間ほど早い中旬には、一斉に花が見られそうです。 しばらく…

穏やかに花曇り、午後3時に19.4度まで上がりました。

朝は、氷点下2.9度の冷え込みです。 画像は、野生のサクラソウの新芽の様子です。 芽といっても、葉が筒状に丸まって、周りが産毛で覆われています。 これは、もしかすると防寒の役目なのかも知れません。 サクラソウ属は、学名でPrimula(プリムラ)とい…

暖かい朝、お昼前から北西の強風が吹き荒れました。

空気が澄んで青空が気持ちのいい朝。 草木も、日に日に元気に伸びています。 カタクリも、期待どおり順調に蕾が膨らんできました。 今年も、2枚の葉も大きくなりました。 そして、その間に1本の花茎が伸びて1個の花を着けました。 三日ほど前の冷え込みで…

朝から曇り、小雨。夕方には雷鳴、冷たい雨になりました。

土は、確実に温かくなっているようです。 ヒアシンスやムスカリの花芽も上がってきました。 さて、昨日のエンレイソウは? 見ると、やっぱり折りたたまれた葉が展開し、3枚輪生の大きな葉を見せ始めています。 しかも、中には濃紫色の蕾が顔を覗かせている…

花曇り、午後3時に14.4度のぽかぽか陽気でした。

朝4時、最低気温は氷点下1.2度。予報より下がりませんでした。 このところ毎日のように、植物たちが地面に顔を出し始めます。 画像は、エンレイソウ(延齢草)の様子です。 驚いたことに、折り畳まれた葉がまとまって一気に地表に現れてきたことです。 …